【JB press111020】美国看穿了朝鲜崩溃时日本的不彻底的应对
【中文标题】美国看穿了朝鲜崩溃时日本的不彻底的应对【原文标题】米国は見透かしている、北朝鮮崩壊時の日本の中途半端な対応を
【登载媒体】JB press
【来源地址】http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/26028?page=1
【译 者】 時雨滝魅
【翻译方式】人工
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【译 文】
し北朝鮮の政権が崩壊した場合、日本はどんな対応をすることとなるのか――。
日本としては当然、考えておかねばならない危機シナリオである。だが、現実に日本国内でその具体的なシミュレーション（模擬演習）を実行している向きはまずないだろう。
ところが米国ではそんな想定が極めて細かく考えられ、論じられているのだ。
北朝鮮の崩壊という事態はもうここ数十年、米国では具体的に語られてきた。だが金正日カルト政権は倒れそうで倒れず、今日までに至っている。それでもなお、封建時代の王朝にも例えられるこの現代の異質、異端の政権が倒れる可能性は、完全に否定することもできないままである。
そんな事態がもし起きてしまったら、どうするのか。その予測をちょっとでも考えておく場合と、まったく考えない場合の相違は重大である。
北朝鮮の政権崩壊時の対応を現実的に考えている米国
如果朝鲜政权崩溃了，日本会如何应对呢。
对日本来说，这当然是必须考虑的危机。然而现实是日本国内并没有对该情况进行具体的模拟研究的倾向。
不过，美国对这种假设却做了极其详细的考察和讨论。
朝鲜崩溃在美国已经被说了几十年。然而金正日崇拜政权似倒不倒，延续至今。尽管如此，这个甚至可以比拟为封建王朝的，现代社会的异质、异端的政权轰然倒塌的可能性仍然不能完全否定。
如果这种事态真的发生，该怎么办？对这种情形稍微有哪怕一点考虑，就会与不考虑产生天壤之别。
现实的考虑朝鲜政权崩溃时应对措施的美国
米国の国防長官のシンクタンクだとされる「国防大学国家戦略研究所（INSS）」はこのほど北朝鮮の金政権が崩壊した場合の、中国や米国、韓国、そして日本の反応を予測する調査報告を作成した。
同報告は中国の軍事介入による米中全面対決の可能性を指摘しながらも、北朝鮮国民の動き次第では中国の支配を排する新生国家の誕生の展望もあるだろうと述べている点が面白い。そしてその多様なシナリオ展開の中で、日本の対応をも詳しく記述したのである。
米国の国防総省や国防長官に直結する機関が「北朝鮮政権の崩壊」という具体的なシナリオを明確に設定し、その場合の他国や自国の反応を予測する、というのは、実に生々しい作業である。だが、政府や軍にも間接的につながる機関の専門家たちがそんな作業に取り組んでいること自体が注視されるべきだろう。米国は北朝鮮の政権崩壊の展望をすでに現実に起き得る事態として認識し、その対応策を考えていると言えるからだ。
「朝鮮の将来＝北朝鮮の政権崩壊の米国外交への挑戦」と題された同報告は、「北朝鮮の近未来の崩壊への実際の証拠を得たわけではないが、最も現実的なシナリオとしては政権の崩壊が考えられる」という診断を打ち出した。
中国が北朝鮮への軍事介入に踏み切る3つのケース
被认为是美国国防长官的智库「国防大学国家战略研究所（INSS）」最近，制作了一份调查报告。这份报告预测了朝鲜金正日政权崩溃时中美韩日的反应。
该报告指出了中国军事介入导致中美全面对决的可能性，同时也做出了因朝鲜国民的行动而排除中国支配诞生新生国家的展望。这一点很有意思。另外，在该份报告的多种多样的情节设定中，也详细记述了日本的应对。
与美国国防部和国防长官关联的机关明确的设定“朝鲜政权崩溃”的各种具体剧情，并预测各种剧情下各个他国与本国的反应，真是鲜活！不过，与政府和军队有间接关联的专家们参与作业这一事实本身就值得注目。因为这就可以说是美国认为朝鲜政权崩溃是现实中可能发生的事态，并在考虑其对策。
该报告题为《朝鲜的将来=朝鲜政权崩溃对美国外交的挑战》，并作出了“虽然没有得到朝鲜将于近未来崩溃的证据，但是这是最有可能发生的情形。”的论断。
报告链接：http://www.ndu.edu/press/lib/pdf/strategic-perspectives/Strategic-Perspectives-7.pdf
中国军事介入朝鲜的3种情形
れてしまうが、国家としての枠組みは残る、というのである。
政権崩壊までのシナリオとして同報告は、「金正日王朝的政権を現支配層内からの勢力が倒し、新政権を作ることとなるが、その新政権は弱体であり、軍隊や核兵器、官営メディアなどの管理に努めるものの、食糧配給制度の破綻や、国民の国外大量脱出を起こす」とまとめていた。
同報告によると、中国は北朝鮮の国家崩壊を最も恐れている。金政権だけの崩壊でも、韓国や米国の介入を嫌い、国連への提訴を遅延させるだろうという。
米側のその場合の最大の関心事は、中国が武力で北朝鮮に介入するかどうかである。
同報告は中国が米国と韓国の対応を気にかけて、強引かつ即座に軍隊を北朝鮮国内へと投入することはまずないだろうという。
ただし、下記の状況では、中国はすぐに北朝鮮に人民解放軍を送りこむと見られる。
（1）北朝鮮の混乱の危機が国外へと広まる。
（2）北朝鮮の新政権が核兵器やミサイルの管理能力を失う。
（3）米国あるいは韓国が、国連審議などを経ずに北に軍事介入する。
以上の3つの可能性のうち、どれが起きても、中国は北朝鮮に自国の軍隊を送り込んで軍事介入に踏み切ることが確実だと見るわけだ。
だが、中国はその前段階として経済、政治、外交などの手段で北朝鮮新政権を支援し、北の核兵器保有をも許容しながら、自陣営への組み込みを強めるという。
同報告は中国のもう1つの戦略として、北朝鮮の新政権の核兵器を、韓国や日本の駐留米軍の撤退と引き換えに放棄させるという可能性を挙げた。この可能性は日米同盟の骨抜きにもつながり得る。
同報告は米国については、まず米国内の多数派が北朝鮮の政権崩壊を機に、年来の米側の基本目標である北朝鮮の「非核化」と「南北統一」を実現させようとするだろう、という予測を明らかにした。その際、米国は北朝鮮への軍事介入の危険を冒してでも、非核化や南北統一を実現させようとするだろうとも予測した。
その一方、米国では軍事介入で中国との全面対決となる危険性への反対も強いだろうとして、「北朝鮮の国民の多くが中国の支配の強化を嫌い、米韓の介入を求めることが明白となれば、米国は軍事介入を含めて行動の余地が広がる」とも述べた。
軍事行動を回避したい日本の複雑な対応
这里重要的一点是，美国的假设不是朝鲜国家的崩溃，而是政权的崩溃。金正日总书记下的世袭独裁政权崩溃，但国家结构还存在。
关于政权崩溃的过程，该报告总结为“现领导层内的势力推翻金正日王朝式政权，组织新政权，但其政权弱势，虽然努力对军队、核武器、官方媒体等进行管理，但是粮食配给制度发生破绽，国民大量逃往国外。”
根据该报告，中国最害怕的是朝鲜的国家崩溃。虽然仅仅是金政权的崩溃，中国也会担心韩美的介入，因此应该会推迟向联合国提诉。
而美国最大的担心则是中国是否会武力介入朝鲜。
该报告认为中国首先观察美韩的应对，应该不会无理的立刻派遣军队到朝鲜。
但是，该报告同时认为，在下面情况下，中国应该会迅速的派兵。
1） 朝鲜混乱的危机向国外扩散。
2） 朝鲜新生政权失去对核武器和导弹的管理能力。
3） 美国或韩国不经过联合国审议就军事介入。
也即是说报告认为以上3种可能性中，无论哪种，中国都会派遣军队，进行军事介入。
但是，在那之前，中国会通过经济，政治，外交等手段支援朝鲜新政权，容许朝鲜保有核武器，努力把朝鲜拉入自己的阵营。
该报告还举出了另一种可能性，中国要求美国撤出驻韩日美军，作为交换条件中国将使朝鲜新政权放弃核武器。这种可能性则会使日美同盟形同虚设。
对于美国，该报告预测，首先美国国内的多数派会以朝鲜政权崩溃为契机，推进实现美国多年以来的朝鲜无核化和南北统一的基本目标。并预测，届时美国将不惜冒军事介入的风险也要实现无核化和南北统一。
另一方面，报告认为担心美国的军事介入会导致于中国的全面对决因此反对的声音应该也会很强烈，但是“如果朝鲜多数国民反感中国支配的强化，明确的要求美韩的介入的话，包含军事介入在内，美国的行动余地会大大增加。”
希望回避军事行动的日本的复杂的应对
さて、日本はどう対応するのだろうか。同報告は予測される日本の反応について以下のように述べていた
・ 北朝鮮の危機が同国内だけに抑えられ、その危機が安定方向へ向かうことを望む。
・ 中国が北朝鮮に介入することを防ごうと意図する。
・ 北朝鮮の新政権確立以降の朝鮮半島情勢に対しても発言ができるように望む。
・ 日米同盟の堅持の継続を強く望む。
このあたりまでの日本の反応はごく当然である。誰にでも容易に予測できる範囲だと言えよう。
ところが同報告はさらに、日本にとっての北朝鮮政権崩壊は難しい課題をも生むことを指摘する。
・ 日本は当面は東日本大震災の被害の復旧に追われるから、今後数年間に朝鮮半島での異変が起きる場合、その事態への対応は財政的にも非常に難しくなる。
・ 北朝鮮の新政権誕生から南北統一への志向が起きる場合、在韓米軍が撤退へ向かう可能性が生まれる。すると、日本は東アジアで唯一の米軍駐留国にはなりたくないという意向から、米国に対する態度が複雑となる。
朝鮮半島に弱体の統一政権ができると、中国に対抗し得る勢力としての日本の立場が鮮明になり、日本自身がその状況を嫌がる。
・ 米国が北朝鮮の政権崩壊に対して行動を取る際、同盟国としての日本にも共同行動を要請すると、日本側がそれを忌避し、日米間の同盟の歩調が乱れる公算が大きい。
こうした予測も、日本が本来有する危機への複雑な体質を浮き彫りにしている。日本は「平和憲法」を掲げる結果、軍事動向を含む危機に対しての対応が極めて屈折しているのである。普通の国とは異なるのだ。その前提は、とにかく同盟国の米国に依存するという片務的な傾向だと言えよう。
日本国内は大混乱となり日米同盟にも大きな浸食が
那么，日本会如何应对呢？该报告预测的日本的应对如下所述：
☆希望朝鲜的危机可以控制在朝鲜国内，并朝稳定方向转化。
☆防止中国介入朝鲜。
☆希望朝鲜新政权确立以后可以保持对朝鲜半岛形势的发言权。
☆强烈希望维持日美同盟。
到此为止的日本的反应理所当然。可以说是谁都很容易的预测到。
然而，该报告又进一步指出，对日本来说朝鲜政权崩溃也会产生很多棘手的课题。
☆日本现在忙于东日本大地震的震后恢复，几年后数年如果朝鲜半岛发生异变，财政上很难对应。
☆朝鲜新政权若有南北统一的意向，则驻韩美军可能会撤出。那么，日本因不想成为美军在东亚的唯一驻留国，对美态度会变的复杂。
☆朝鲜半岛弱势的统一政权诞生的话，日本作为可以与中国对抗的势力的立场变的更加鲜明，日本自身会反感这种状况。
☆朝鲜政权崩溃，美国采取行动时，要求同盟国日本也采取共同行动的话，日本推脱，则日本同盟的步调会产生紊乱的可能性很大。
这些预测与浮现出了日本本来的对危机的复杂的体质。日本标榜“和平宪法”，结果在面临包含军事动向的危机时显得很掣肘。与正常国家不一样。总是要依赖同盟国美国。
日本国内出现大的混乱，日美同盟受到大的侵蚀
さて、この国家戦略研究所の研究報告は、日本の対応にさらに踏み込んで、より具体的な予測を進めていく。いずれも北朝鮮の政権が崩壊したという想定での日本の動きである。
・ 日本国内は、まず北朝鮮での政治的混乱に起因する日本に対するミサイル攻撃への恐怖、在韓日本人の安全への懸念、日本国内の朝鮮総連などの動き、北朝鮮から押し寄せかねないボート難民への対処などにより、大混乱となる。
・ 日本政府が、北朝鮮に拉致された日本国民の行方追及を米国政府に要求すると、米国はそれに応じられず、日米離反の原因を生む。
・ 日本が北朝鮮の核兵器除去を米国に望むことは間違いないが、米国がそのために北朝鮮へ軍事介入することについては、日本は中国への配慮などから明快な結論が出せず、反対までしかねず、日米の摩擦を生む。逆に米国が北の核兵器をまったく取り除けないとなると、日本側の米国への信頼が減る。
・ 米国が韓国と一体になって北への軍事介入をする場合に、日本が軍事関連分野での支援をまったくせず、米国の失望を買って、日米同盟への大きな侵食が起きる。
要するに、日本の八方美人的な対外体質が、北朝鮮政権崩壊というような危機の際に表面にさらされる、ということだろう。
そんな帰趨が日米同盟の将来をどう変えていくのか。北朝鮮の異変が日本にも重大な変容を迫ることは確実だ。
接下来，这份研究报告又进一步对日本的对应做出具体的预测。以下都是基于朝鲜政权崩溃这一假定对日本行动的预测。
☆日本国内出现因朝鲜政治混乱产生的人们对朝鲜发动对日导弹攻击的恐慌和对在韩日本人的担忧，加之日本国内朝鲜总联等的活动，对可能从朝鲜涌入的难民的应对等等，从而产生大的混乱。
☆日本政府要求美国寻找被朝鲜绑架的日本国民的行踪，美国不应，产生日美离心的原因。
☆日本希望美国除去朝鲜的核武器，美国为此要求日本对军事介入朝鲜明确表态，而日本出于对中国的考虑，无法给出明确的答复，甚至可能表示反对，则会产生日美摩擦。反之，如果美国不出去朝鲜的核武器，则日本对美国的信赖就会降低。
☆美韩一体军事介入时，日本在军事相关领域完全不予支援，令美国失望，则会产生对日美同盟的大的侵蚀。
总之，日本四面充当好人（大言不惭）式的对外体质，会因朝鲜政权崩溃这样的危机而表面化。
究竟这会如何改变日美同盟的将来。朝鲜的异变将会导致日本巨大的变化是确实无疑的了。
大家都来编剧本吧 要我说如果朝鲜政权崩溃，最跃跃欲试的应该是南韩吧 中国关心的不是金氏王朝是否能顺利延续，中国关心的只是那个地方不要发生大的混乱。 如果朝鲜崩溃，中国应该派军队去维和。 做个春秋大梦 能不用兵就获得12万平方公里是最好的结局－ － － － 美国有家公司就是搞战争策划和臆断战争发生，唯恐天下不乱，都是老美的天下，他才不都搅合了 楼主俄文日文全通？
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