腰酸背疼 发表于 2012-2-16 12:44

【日本经济新闻20120216】问题堆积如山的美中两国瞄准“下一个十年”

本帖最后由 woikuraki 于 2012-3-31 16:49 编辑

【中文标题】问题堆积如山的美中两国瞄准“下一个十年”

【原文标题】懸案山積の米中が見据える「次の10年」

【登载媒体】日本经济新闻

【来源地址】http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE1EAEAE6E3EAE5E2E3E4E2E0E0E2E3E08297EAE2E2E3?n_cid=DSANY001

【译者】腰酸背疼

【翻译方式】人工

【声明】欢迎转载,请务必注明译者和出处 bbs.m4.cn

【正文】

问题堆积如山的美中瞄准“下一个十年”

      被认为是中国下一任最高领导者的习近平国家副主席访美,同奥巴马总统进行了会谈。中国将在今年进行时隔10年的权力移交。考虑到美中两国的重要性,此时此刻双方的领导人在深化关系的必要性上取得一致,其意义可见一斑。

      今年下半年召开的中国共产党大会上,习近平将接替胡锦涛的位置。如果一切顺利,他将领导中国10年时间至2022年。

      美国采取破格的待遇迎接习近平的来访,可以说展示了美国在今后10年最重视同中国的关系这一态度。与其说这是两国关系的友好,不如说是双方有必要进行对话的问题堆积如山。

      通过这次一连串的会谈,围绕具体问题的解决成果几乎为零,而是给人留下“再次确认双方关心的问题”这一强烈印象。从作为下一任领导人的习近平现在的立场考虑的话理所当然。问题是双方今后的对话能有多深,能否解决具体的问题。

      美中之间的短兵相接,最尖锐的当属亚洲安保问题。为了对抗中国的军事扩张,奥巴马政府在去年打出了在这一地区增强军事存在的方针。中国则强烈反对,习近平也在访美之前同美国报纸的书面采访上表现出牵制美国的意图。

      对于应对眼下的叙利亚形势和伊朗核开发等问题,在这些引人注目的国际问题上美中之间的分歧并不少。围绕以西藏问题为首的中国人权问题的争论也在继续。

      另一方面,两国在经济层面的相互依存关系前所未有的加深。围绕人民币汇市和中国的出口奖励政策等问题,两国之间摩擦不断,利害相互紧密交织,解决起来十分困难。

      今后10年,中国国力继续增强的可能性非常大。在中国国内,人们对陷入停滞的政治改革的期待在增加的可能性(也)很大。习近平的“掌舵”并不容易。希望美中两国在现有基础上,慎之又慎。

      美中之间的问题很多都与日本的利害密切相关。日本应该深化与盟国美国的合作,促使中国向着“负责任的大国”进行蜕变。其成败不仅关乎日本的国家利益,也左右着亚洲的未来。

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原文:

懸案山積の米中が見据える「次の10年」
2012/2/16付

 中国の次の最高指導者と目される習近平・国家副主席が訪米し、オバマ大統領らと会談した。中国では今年、10年ぶりに権力が移行する。米中両国の重みを考えれば、このタイミングで双方の指導者が関係を深める必要性で一致したのは意義があろう。

 今年後半に開く中国共産党大会では、胡錦濤国家主席が党の最高ポストである総書記を退き、習氏が後を継ぐことが内定している。順当にいけば習氏は、2022年まで10年にわたって中国を率いることになるとみられる。

 米側が破格の待遇で習氏を迎えたのは、これからの10年をにらんで中国との関係を最重視する姿勢を示したといえる。それは両国関係が良好だからというより、むしろ話し合う必要のある懸案が山積しているからだ。

 今回の一連の会談では具体的な懸案をめぐる成果はほとんどなく、双方の関心を再確認した印象が強い。次期指導者という習氏の今の立場を考えれば当然ではある。問われるのは双方が今後どこまで対話を深め、具体的な懸案の解決につなげていくかだ。

 米中のつばぜり合いが先鋭化しているのはアジアの安全保障問題だ。中国の軍拡に対抗してオバマ政権は昨年、この地域で軍備展開を強める方針を打ち出した。中国は強く反発しており、習氏も訪米に先立つ米紙との書面インタビューで米国をけん制してみせた。

 足元の懸案であるシリア情勢やイランの核開発問題への対応など、米中の食い違いが目立つ国際的な課題は少なくない。チベット問題をはじめ中国の人権問題をめぐるさや当ても続いている。

 一方で、経済面での両国の相互依存関係はかつてなく深まっている。人民元相場や中国の輸出奨励策などをめぐって摩擦が絶えないが、利害は複雑に絡み合い解決を難しくしている。

 今後10年、中国の国力はますます高まっていく公算が大きい。国内では停滞している政治改革への期待が台頭する可能性が強い。習氏のかじ取りは容易ではない。米中はこれまで以上に、互いに慎重な目配りが求められる。

 米中間の懸案の多くは日本の利害にも深く関わる。日本は同盟国の米国と連携を深め、中国が「責任大国」に脱皮するよう働きかけていく役割が求められる。その成否は日本の国益だけでなく、アジアの未来を左右する。



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