腰酸背疼 发表于 2012-11-6 20:31

【韩国中央日报日文版 20121105】京都大学 山室信一教授“韩中日关系就像玻璃工艺品”

本帖最后由 woikuraki 于 2012-11-9 14:24 编辑

【中文标题】<采访>日本京都大学 山室信一教授【韩中日关系就像玻璃工艺品】

【原文标题】<インタビュー>京都大の山室信一教授「韓中日関係はガラス細工」

【登载媒体】韩国中央日报日文版

【来源地址】http://japanese.joins.com/article/575/162575.html?servcode=A00§code=A10

【译者】腰酸背疼

【翻译方式】人工

【声明】欢迎转载,请务必注明译者和出处 bbs.m4.cn

【正文】


<采访>日本京都大学 山室信一教授【韩中日关系就像玻璃工艺品】

       【首尔联合新闻】“韩日关系等东亚三国之间的关系就像玻璃工艺品――”京都大学的山室信一教授(近代法政思想史)这样形容韩中日三国的关系。

      他强调说,“为了制作玻璃工艺品要耗费很长的时间,但是毁掉它就只是一瞬间的事情。把握玻璃的特性以及如何不使其损坏是非常重要的。”

      11月2日-3日,为了纪念韩中建交20周年和日中建交40周年,韩国政府所属的东北亚历史财团在首尔・延世大学举办了国际学术会议。为了出席会议访问韩国的山室教授接受了本报记者的采访。

      山室教授在该会议上以《曼陀罗似的中国——从日本观察的视点》主题为基调进行了演讲。他对关于近代以后日本蔑视中国和朝鲜,乃至最后将其视为侵略对象的【距离的苦恼孕育出憧憬和恐怖】这一概念进行了分析。

      他指出,“钓鱼岛问题、独岛问题如果不把握好国民感情、【内心的问题】,便无法得到解决。”

      山室教授以神功皇后的三韩征伐为例对注视着韩国的日本人的意识世界进行了说明。

      他分析道,“虽然流传着神功皇后征伐新罗、高句丽、百济这三韩(的传说),但事实上不过是神话故事而已。不过,征伐三韩的神话却在日本现代化期间对引人注目的日本的“韩日合并”以及“殖民地支配”方面产生了影响。虽然神功皇后是因为新罗有很多宝藏才对其进行了征伐,但是神话中出现了征伐后将新罗人视为下等人予以对待这样的内容。神话中表达了憧憬(财宝)和轻蔑(下等人)这一相反的两个侧面。”

      这正是由于(日本)为了治好尽管对新罗抱有憧憬但也感到恐惧并且看不起新罗的这种(复杂的)恐惧心理所致。

      而且他主张,“主张脱亚论的福泽谕吉也并非看不起中国和韩国,而是抱有对他们会成为大国的恐惧心理。”

      “在现在的日本也同样能观察到类似的现象。”

      他主张说,“(在日本,)作为看到中国成为大国,韩国企业比日本的大企业发展的更快的排斥反应,蔑视中国和韩国的风潮越来越强。即使在法律上解决了领土问题,内心的问题如果无法解决依然毫无意义。”

      山室教授指出,由于历史认识问题和国民感情问题并不是简简单单就能解决的,这就要求长时间的努力。另外,他一边强调传媒的重要作用一边说道,“媒体不应该煽动国民感情,而是应该冷静且迅速地对各种不同的立场和观点进行报道。”

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原文:

<インタビュー>京都大の山室信一教授「韓中日関係はガラス細工」
2012年11月05日17時01分

   【ソウル聯合ニュース】「韓日関係など東アジア3カ国の関係はガラス細工のようです」――。

 京都大学の山室信一教授(近代法政思想史)は、韓中日3カ国の関係をそう表現した。

 「ガラス細工は作るのに非常に長い時間がかかりますが、壊れるのは一瞬です。ガラスがどんなものか把握し壊さないのが重要です」と強調した。

 韓中国交樹立20周年と日中国交樹立40周年を記念して2~3日、ソウル・延世大学で韓国政府系の東北アジア歴史財団が主催する国際学術会議が開催された。会議出席のため韓国を訪れた山室教授がインタビューに応じた。

 山室教授は同会議で「曼陀羅(まんだら)としての中国-日本から見た視点」をテーマに基調講演を行った。近代以降日本が中国と朝鮮を蔑視し、侵略対象として見るに至ったことについて「距離の苦悩が生んだ憧れと恐怖」という概念で分析した。

 尖閣諸島問題、独島問題は国民感情、「心の問題」を把握しなければ解決はできないと指摘した。

 山室教授は韓国を見つめる日本人の意識世界を説明しながら神功皇后の三韓征伐を例に挙げた。

 「神功皇后が新羅・高句麗・百済の三韓を征伐したという話だが、事実ではなく神話に過ぎません。しかし、三韓征伐神話は日本が近代化する時期に注目を集め日本の韓日併合や植民地支配に影響を与えました。神功皇后は新羅に財宝が多かったため新羅を征伐したものの、征伐後は新羅の人たちを下層の者扱いしたという内容が出てきます。憧れ(財宝)と軽蔑(下層の者)という相反する側面を表しているわけです」と分析した。

 新羅に憧れを抱きつつも恐れ感じ、軽蔑することで恐怖心を治めたということだ。

 また、脱亜論を主張した福澤諭吉も中国や韓国を下に見たわけではなく、大国になることに恐怖心を抱いていたと指摘した。その恐怖感が逆に蔑視へとつながったと主張した。

 現代の日本でも同じ現象が見られるという。

 「中国が大国となり、韓国が日本の大企業を上回る成長を見せていることへの反発として、中国と韓国を蔑視する風潮が強まっています。領土問題をめぐる法的問題が解決しても、心の問題が解決しなければ意味がありません」と主張した。

 山室教授は歴史認識問題と国民感情の問題は簡単に解決するものではないため、長い時間努力が求められると指摘した。また、メディアの役割の重要性を強調しながら「国民の感情をあおるのではなく冷静で迅速に複数の立場から報道すべきです」と話した。




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