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西側メディアの偏向報道にウェブ利用者が反論(4)

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发表于 2010-2-20 01:51 | 显示全部楼层 |阅读模式
  2008年4月3日
  
  清華大学物理工学科を卒業後、自分でIT企業を立ち上げた饒謹さん(23)は、拉薩(ラサ)事件発生後、海外留学中の友人とチャットしていて、驚くべき状況を聞かされた。「友達によると、海外の新聞は西蔵(チベット)事件をかなり大きく報道していて、その中で使われている写真がみな事実と反する写真だったという。それを聞いて私は非常に大きな憤りを覚えた。メディアがある程度の偏向性を持つのはやむを得ないことだ。しかし立場はどうあれ、存在しない事実をでっちあげるのはやりすぎ」と、饒さんは当時の憤りを語る。
  
  米CNNや英BBC、ドイツRTLテレビなど一部の西側主流メディアは、拉薩事件に対して事実と異なる報道を行い、中国人ネット利用者の強烈な反発を呼んだ。「この事実を知って私もやはり憤慨した。あまりに露骨なでっちあげ行為だったから」と饒さんのネット仲間は言う。「私は最初、中国人ならばみんな怒りをおぼえるはずだと思った。しかしこの事件に対するみんなの態度を見ていくうちに、2つのことに気づいた。1つは、反応がとても理性的だったということ。みんなわりと理性的に反論していた。もう1つは、同時にとても情熱的だということ。みんながやはり愛国的だということを見て取ることができた」。
  
  ネット仲間たちはチャットを通じて、この事件に対してどんな反応をすべきか討論を重ねた。饒さんは「1人のネット仲間が『我々は反論し、発言権を取り戻さなければならない』と提案。それで私も、自らの声を発して西側の人々に事件の真相を伝えなければと思った」と、その後大きな反響を呼ぶことになるウェブサイト開設のきっかけを振り返る。
  
  ネット仲間の援助を受け、饒さんは3月20日、ドメイン名「Anti-CNN.com」というウェブサイトを作った。西側メディアの事実に反する報道を告発する証拠を集め、整理し、公表するためのサイトだ。数日のうちに2000人近くから情報の書き込みが寄せられ、饒さんによって事実関係が確認された情報がサイトに掲載された。米国のCNNやFOXテレビ、英国のBBCやタイムズ、ドイツのRTLテレビなど一部の西側主流メディアが、事実と異なる報道を行ったとして告発された。
  
  「例えばトロントの新聞は3月24日、中国がオリンピック開催国としてふさわしいかを問うアンケートをネット上で行った。これまでに賛成76%・反対23%の結果が出ている。ところが公正を掲げているはずの紙面上では、賛成17%・反対82%との数字が公表された。自社が行った投票である上、結果はウェブサイトに載っているのに、とんでもないでたらめだ」と饒さん。
  
  ウェブサイト上の書き込みは多くのネット利用者によって次々と転載され、サイトの一日の訪問者数は50万人以上にふくれあがった。そのうち国内からのアクセスが60%、海外からのアクセスが40%という。アクセス数の増加に伴い、「反CNN」は西側メディアの注目も集めるようになった。ウェブサイトが中国政府の裏からの支持を受けており、書き込みをする人々は政府に雇われているのではないかと疑う人まで現れた。
  
  「疑問を投げかけることは必要だが、このような言い方はあまりにおかしい」と饒さんは反論する。「このサイトはネット利用者が自らアカウントを提供し、自ら運営している。開設から1日も経たないうちに数百件のメールが届き、資料の収集・整理、ウェブサイト作成、翻訳の手伝いをしたいという多くのネット仲間の申し出があった。ホームページの作成中、政府関係の機関や個人が我々と連絡を取ったことはない」。
  
  写真:「事実をわい曲した報道をした西側メディアを起訴するつもりだ」と語る中国人ウェブ利用者
  
  http://j.peopledaily.com.cn/2008/04/03/jp20080403_86311.html「人民網日本語版」
  
  
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