【朝日新闻110927】宫崎县设置议会专属倒茶员人工费一年60万

风满袖

【中文标题】議会専属お茶出し職員　宮崎県　これで人件費年６０万円
【原文标题】宫崎县设置议会专属倒茶员人工费一年60万
【登载媒体】朝日新闻
【来源地址】http://www.asahi.com/national/update/0925/SEB201109250063.html
【译者】风满袖
【翻译方式】人工
【声明】本文供Anti-CNN/ACCN使用，未经译者或AC同意，谢绝转载；谢谢合作。
【原文库链接】http://bbs.m4.cn/thread-3202669-1-1.html
【译文】

　宮崎県が、県議会の常任委員会と特別委員会で出席者にお茶を出すためだけに職員を雇っていることが県議会事務局への取材で分かった。人件費は年間計約６０万円。九州・沖縄・山口の９県では宮崎県だけの習慣だが、議会事務局は「地方によってうどんの味付けやエスカレーターの立ち位置が（左右に）変わる（のと同じ）。これは宮崎の慣習」として、今後も続けていく方針だ。
记者在对宫崎县议会事务局采访中了解到，宫崎县设有一个专门为县议会常务委员会和特别委员会召开时，为议员们倒茶的职位。人工费为1年60万日元左右。九州、冲绳、山口等9县中，只有宫崎县设置这个职位，对此事务局相关人员表示“就像根据地区不同乌冬面的味道和乘扶梯时站的位置会改变一样，这是宫崎的习惯。”将保持这个职位。

　１４日にあった９月定例宮崎県議会の総務政策常任委員会。開始前に「お茶出し専門職員」が、議員８人と、県職員１４人の前に、湯飲み茶わんに入れたお茶を手際よく置いて回った。
　飲み干す、口を付けない、飲み残す、と出された側の対応は様々だ。委員会が始まってから１時間後、今度は議員にだけお茶を配った。
这是9/14日定期举行的宫崎县议会总务政策常任委员会。会议开始前，“专属倒茶员”灵巧的将热茶送到8位议员，14位县职员最趁手的位置。有人全部喝干；有人一口不动；有人剩了一些，大家的反应各不相同。委员会开始1小时后，这次只给议员上了茶。

　議会事務局によると、「お茶出し専門職員」は、日当５６５０円でその日だけ働く「日々雇用職員」。総務政策、厚生、商工建設、環境農林水産、文教警察企業の五つの常任委員会と、防災対策、医療対策、産業再生・エネルギー対策の三つの特別委員会で、出席した委員と県職員へお茶を出す。他の業務をすることはほとんどないという。
根据议会事务局的说法，“专属倒茶员”是只在当天工作，全天工资5650日元的临时工。在总务政策、厚生、工商建设、环境农林水产、文教警察企业的5个常任委员会和防灾对策、医疗对策、产业再生•能源对策的3个特别委员会开会的时候，给出席会议的委员和县职员倒茶。别的业务基本没有。　

委員会１回あたり原則１人を雇用。常任委はそれぞれ年１６回前後、特別委はそれぞれ年８回前後あることから、計１０４回前後の委員会で雇われており、人件費は計５８万７６００円前後になる計算だ。これに加えて、茶葉代が年９万円かかっているという。
原则上委员会开一次雇佣1人。常委会各自一年举行16次左右，特别委员会各自一年举行8次左右，一年委员会共计召开104次左右，人工费算起来合计约58万7600日元。除此，茶叶费一年9万日元。

　この「慣習」がいつから始まったかは県側も把握しておらず、県職員ＯＢの一人は「約３０年前にはあったと思う」と話し、県のある課長は「委員会は長丁場。リラックスしながらじっくり話し合うためにあって良い」と説明した。   
宫崎县方面也不知道这个“习惯”是从什么时候开始的。有一位曾经的老工作人员记得可能是30年前开始的，当时的有一位科长说“委员会很费时间，为了让大家放松心情畅所欲言有这么个职位比较好。”  

　受ける側の県議はどうか。村議を経て県議になった２期目のある議員は「県議会に入った時、手厚い待遇に『こんなことがあるのか』と驚いた。今はそれにどっぷりつかっている」と打ち明けた。
　議会事務局は今後とも続ける方針を示しており、担当者は「議論や答弁、説明でのどが渇く可能性があるため」と説明している。（北村有樹子）
至于受到这种待遇的县议会如何表示。有一位由村议会升到县议会的议员表示“到县议会的时候，很惊讶竟然有这种优厚的待遇，现在已经很习惯了。”
议会事务局表示今后将继续保持这个职位，担当者说明这是因为“议论或答辩、说明的时候有可能会感到口渴。”

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