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本帖最后由 連長 于 2010-1-27 10:34 编辑
<ダライ・ラマ>代理人が中国と非公式協議を開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000121-mai-cn
【北京・浦松丈二】チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の代理人が26日、中国湖南省に到着し、中国当局との非公式協議を開始した。協議は約1年3カ月ぶり。本格対話再開に向けた意見交換を行ったとみられる。双方の協議は08年3月のラサ暴動後、3回実施されたが、同11月を最後に決裂していた。
中国外務省の馬朝旭報道局長は26日の会見で「中国政府の立場は一貫しており、ダライ・ラマ側はこの機会に積極的な回答を出してほしい」と述べ、分離独立活動の放棄などを求める立場を強調した。
中国共産党・政府は今月中旬、9年ぶりとなる重要会議「チベット工作座談会」を開いており、内容を協議で説明する方向だ。
一方、ダライ・ラマ側はチベットの独立ではなく「高度な自治」を求める中道路線を改めて確認し、チベット文化の保護などを訴えていく方針だ。中国側はこれを事実上の独立要求とみなし、拒否してきた。
チベット亡命政府によると、代理人はこれまで通りロディ・ギャリ氏とケルサン・ギャルツェン氏で2月初めまで滞在の予定。中国側代表は共産党統一戦線工作部の朱維群副部長らとみられる。
湖南省入りした代理人は現地視察をした後、北京入りする見通しだ。これまでの協議でも代理人はチベット自治区や青海省などの少数民族地域のほか、改革開放政策の先進地、上海市や広東省などを視察していた。
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