【中文标题】中国将来的威胁度是多少？海外各大媒体的评论
【原文标题】中国、将来の脅威度は？ 海外主要各紙の論評
【登载媒体】日本产经新闻
【来源地址】http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100531-00000518-san-int
【译者】风满袖
【翻译方式】人工
【声明】本翻译供Anti-CNN使用，未经AC或译者许可，不得转载。
【原文库链接】http://bbs.m4.cn/thread-245075-1-1.html
【译文】
中国海軍の艦船が４月に日本近海に出没、大規模演習を行ったことは日本のみならず、この地域の制海権を握る米国にも衝撃を与えた。軍事力の比重を「陸」から「海」へと移し、太平洋への進出をうかがう中国は近い将来、米国を脅かす存在となるのだろうか。否定的な見解も含め、台頭著しい中国を軍事・経済両面から論評した記事を紹介する。
中国海军舰艇4月份在日本近海出没，进行了大规模的演习，这不仅给日本还给掌握这个区域制海权的美国很大冲击。将军事力量的比重从“陆”转移到“海”，企图向太平洋挺近的中国在不久的将来会不会成为威胁到美国的存在？中国力量正在崛起的现在，我们将介绍一些对中国军事和经济两方面进行评论的报道，其中包括一些否定的见解。
▼「中国はまだはるか後方にいる」フィナンシャル・タイムズ・アジア版（英国）
《中国还落后得很远》金融时报亚洲版
（英国）
東アジア地域の安全保障専門家で米ハーバード大教授のジョセフ・ナイ氏は、１９日付の英紙フィナンシャル・タイムズ・アジア版への寄稿で、中国が近い将来、米国を脅かす存在になるとの見方を否定。むしろ、「両国が協力することで得られるものは大きい」と対立を戒めた。
19日，英国金融时报刊登了东亚地区安全保障专家，美国哈佛大学教授基欧汉・奈的投稿，他对中国在不久的将来会成为威胁美国的存在这一看法表示否定。相反的，他认为两国互相协助的话会得到更多的好处。
ナイ氏はまず、２０世紀初頭のドイツが工業力の急成長を背景に英国と対峙（たいじ）した歴史になぞらえて、覇権国家として台頭しつつある中国と米国が鋭く対立するようになるだろう－との見方が米国内にあることを紹介している。
欧汉・奈首先介绍了美国国内的一些看法。有人举出了20世纪初期德国因工业飞速发展而跟英国对立的历史为例，认为身为霸权主义国家的中国的崛起会跟美国有尖锐的对抗。
しかし、「こうした見通しには懐疑的になる必要がある」というのがナイ氏の見解だ。それは、当時のドイツと違い、現在の中国は経済的・軍事的に「米国のはるか後方を歩いて」おり、その関心は主に経済発展と地域内の問題にとどまっているためだという 。
但是欧汉・奈认为应该对这种观点抱有怀疑的态度。他认为在经济上和军事上现在的中国跟当时的德国不同，还远远地落后于美国，所以中国现在主要关心的是经济发展和地区问题。
ナイ氏はまた、中国の国内総生産（ＧＤＰ）が２０３０年までに米国を抜くとの予測があるとしながらも、都市と農村の格差や一人っ子政策による人口構成のひずみなどから、「今世紀後半のある時点まで中国が１人あたりの所得で米国に肩を並べることはないだろう」と分析。輸出主導型の成長モデルも見直しを迫られると予測している。
欧汉・奈虽然预测中国的国内生产总值（GDP）在2030年将超过美国，但他同时分析认为，城乡差距和独生子女政策导致的人口构成等因素会导致中国在这个世纪后半期之前人均所得不会赶得上美国。中国的输出型成长模式急需改变。
一方で同氏は、中国が軍事的な覇権獲得などを目指す可能性もあると警戒。「（米国との）対立の危険性は決して排除できない」と指摘してもいる。
另一方面欧汉・奈也认为中国有可能想要谋取军事的霸权地位，认为决不能排除中美对立的危险性。
ただ、ナイ氏は同時に、米中が世界的な課題に共同で対処することが両国のメリットになると強調。最後に、「一部の中国人の傲慢（ごうまん）さや民族主義と、一部の米国人の弱体化への不必要な恐怖は、こうした未来を確かなものとするのを難しくしてしまう」と警告で結んでいる。（大内清）
但是欧汉・奈同时也强调了中美如果共同处理国际问题会给两国带来好处。最后他警告“一部分中国人的傲慢和民族主义，一部分美国人对美国弱化抱有不必要的恐惧，这些想法会给可以预想的未来的实现带来麻烦。”
▼「日本と同じ 失速の時は来る」インターナショナル・ヘラルド・トリビューン（国際紙）
《和日本一样失控的时候将要来临》国际先驱导报
軍事的脅威としての中国の存在感の高まりを側面から支えるのが、その急激な経済成長だ。しかし２７日付の国際紙、インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは「記者メモ」で、中国の政府主導型の経済成長モデルの持続性に疑問を投げかける記事を掲載。現在の中国の姿が２０年前の日本経済の姿に酷似しており、日本経済が失速したように、中国経済も中長期的な失速を免れないことを強く示唆している。）
军事威胁凸显了中国的存在感，而从背后支持这一切的是中国经济的快速成长。但是国际先驱导报27日的特约撰稿一栏，记载了对中国政府主导型经济成长模式会持续多久的疑问。文章表达了作者对中国经济强烈的担忧，现在的中国经济和20年前的日本经济非常相像，作者认为就像日本经济失速一样，中国经济也难逃长期陷入低迷的模式。
記事は現在の中国が「世界がかつて見たことがない巨人」になったと評価される一方、このような“巨人”を「２０年あまり前に世界が目撃した」とし、それが「日本だった」と述べた。
文章虽然评价中国是“世界上以前从未有过的巨人”，另一方面却说这个“巨人”20年前曾在世界上出现过，那就是日本。
そして日本が戦後、「政府と関係が深い民間企業群の帝国を築いた」点や、「人為的に安く抑えられた円」で輸出を拡大した点、また製造業が「米国の技術を横取りして廉価な電化製品を大量生産したと非難された」点などを挙げ、現在の中国の経済成長戦略の一部は「日本や他の新興国の脚本をそのまま利用している」と分析した。
文章同时列举了日本战后的经济战略，如构建起了跟政府有着深厚关系的民间企业群体组成的帝国；人为压低日本元的价值以便扩大出口；日本的制造业也曾经窃取美国技术大量生产廉价电器产品而遭到谴责。因此分析中国的经济成长战略的一部分是直接借用了日本和其他新型发达国家的发展方式。
そのうえで中国政府が「１３億人の経済（活動）に伴う複雑な力関係を見事に調整している」ものの、「この仕組みがいつまで作用するかは多くの経済学者にとって不透明」と指摘。「世界経済の失速や一部の主要産業を中国が独占したこと」などから「輸出拡大の持続に経済成長を頼ることはできなくなっている」と警告した。
更甚者中国政府虽然很好的调整了13亿人的经济活动所伴随而来的复杂体系，但很多经济学家都无法知道这种模式会坚持到什么时候。文章警告说，世界经济的失调和一部分主要产业被中国独占，导致中国经济成长无法再依赖扩大出口。
中国政府は内需を拡大することで輸出依存体質の改善を約束するものの「貯蓄重視の消費スタイルの変化が必要で短期間には難しい」とも指摘。最後に「人為的な外部からの刺激で経済を動かし続けることはできない」と疑問符を投げかける専門家の意見で締めくくった。（黒川信雄）
文章表示，中国政府虽然要扩大内需来改善中国依赖出口的生存体系，但这必须改变中国人重视储蓄的消费理念，这在短时间内是很难的。 最后文章引用了专家的意见来结束，认为人为的外部的刺激无法持续让经济发展下去。
▼「米国優位の時間切れ迫る」ウォールストリート・ジャーナル（米国）
《美国占据优势的时间进入倒计时》华尔街日报（美国）
米カリフォルニア州のシンクタンク「クレアモント研究所」の上級研究員を務める軍事専門家、マーク・ヘルプリン氏は１７日付米紙ウォールストリート・ジャーナルに寄稿し、アジア・太平洋地域の海洋覇権をめぐる中国の急激な台頭に警鐘を鳴らした上で、米国の優位を維持するために残された時間は、「奇跡的な指導力と明快さ、意思が示されたとしても、おそらく５年から１０年だろう」と指摘した。
17日，华尔街日报发表了美国加利福尼亚州智囊团“克雷蒙研究所”的高级研究员，军事专家马克・赫柏林的文章，文章为中国迅速崛起会导致亚洲太平洋地区海洋霸权的争夺敲响了警钟，并指出即使美国有奇迹般的指导能力，可以进行明快准确的意思疏通工作，但美国能保持优势的时间也仅仅剩下了5到10年。
ヘルプリン氏は、中国は１９８８年から２００７年の間に国民１人当たりの国内総生産（ＧＤＰ）を１０倍にしたが、一方で軍事費は購買力平価で２１倍にした、と具体的なデータを並べた上で、他方米国は、共和党政権であれ民主党政権であれ、例外なく国防への支出が不十分だったため、必要な軍事力の開発を軒並み遅らせたり、止めたりしてしまった、と批判する。
赫柏林列出了具体数字对美国进行了批判。中国1998年到2007年人均国内生产总值涨了10倍，另一方面，用购买力平价计算的话军费涨了21倍。而美国不管是共和党执政还是民主党执政国防支出都不充分，因此必要的军事开发只能经常延迟甚至中止。
その上で同氏は、こうした怠慢を正当化するため、米国は「ふたつの主要敵国と同時に戦火を交えることはあり得ない」とか、「懐柔と妥協で、敵国は友好国に変化しうる」などとありとあらゆる理由付けを行ってきたが、歴史を振り返ればそれが間違いであることは明らかだ、と述べる。同氏の予測によれば、中国の海洋覇権の確立は台湾への侵略を許し、日本や韓国は中国の属国となるのを避けようと妥協に走る。まっさきに行われるのは米軍基地の撤去だ。
为了让对军事的怠慢变得正当化，美国找了很多借口，如“美国不可能同时跟两个主要敌人发动战争”，“怀柔和妥协会让敌国变成友国”。但是赫柏林认为回溯一下历史就知道这种做法是错误的。他还预测中国海洋霸权的确立会导致美国妥协地默认其对台湾的侵略，避免日本和韩国成为中国的属国。
０７年、中国は米太平洋軍のキーティング司令官に「太平洋を東西に分けて“分割管理”しよう」と持ちかけた。米国は即座に拒絶したが、事態は変化しつつある。途方もないと思われた中国のその提案は、近い将来「むしろ親切な申し出にさえ思えてくるかもしれない」と同氏は予言している。（ニューヨーク 松尾理也）。
07年，中国对美国太平洋总部司令基廷提出“东西平分太平洋”。美国虽然当时立刻拒绝了此要求，但事态在逐渐变化。赫柏林预言，在不久的将来，那个曾被认为是不可思议的想法可能让人觉得其实是很谦逊的提案。 | 
狗仔卡
发表于 2010-6-1 21:13
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显身卡
发表于 2010-6-1 21:36
