まずは米パック。おお、かなり熱くなっていて、加熱前は固い板状だった中身がすっかり柔らかくなっています。同封されていた紙皿を立ち上げ、レトルトから米を押し出すと、あれ?てっきり白ご飯かと思っていましたが炒飯でした。 先是米饭包。哈,很烫手,本来加热器硬硬的一块,现在已经完全变软。支起自带的纸盒,把密封包里的米饭挤出来。咦?本来还以为是白米饭,结果却是炒饭。
しかしこの油ぎった炒飯は何者でしょうか。油で米を炊いたのかと思う程に、もうベタベタです。自衛隊の戦闘糧食Ⅱ型のカニチャーハンもかなり油っぽかったですが、これとは比べ物になりません。 这油汪汪的炒饭到底是啥?几乎可以认为使用油来煮的饭一样,粘糊糊的。自卫队2号口粮里有种蟹肉炒饭,也是相当油腻,但和这货一比就根本算不上啥。
続いてカレーのレトルトを開封してびっくり。なにこの真っ黄色のカレー。ターメリックそのまんまの、鮮やかな黄色が目に眩しいです。うーん、ここまで思い切って黄色いと、カレーと言う気がしませんね。下手糞な食品サンプルを見ているみたいです。 接着再开咖喱包,结果吓一跳。这咖喱怎么是正黄色。就是那种姜黄,鲜黄鲜黄的让人眼晕。恩,还真敢把这种鲜黄的东西叫成咖喱。看上去简直就是件做得很差的食品模型。
さらにキムチのレトルトを開封。強烈なニオイが鼻腔を襲います。しかしカレーにキムチか…お国柄だなあ。 再打开泡菜包。一股浓烈的气味直冲鼻子。咖喱配泡菜……还真有国家特色。
まずは炒飯だけを食べてみます。ううう、見た目を裏切らない油っぽさです。味付け自体がほぼ無いに等しいだけに、どうにもこの油っぽさが気になります。よく見るとニンジンとコーンが入っていますが、このコーンが綿棒の頭程度で、びっくりする程の小ささ。こんなコーン、初めて見ました。こういう種類のものなのでしょうか。十分しっかり加熱したのですが、米自体は随分パサついた固い口当り。 那么先吃炒饭。呜呜,这油就和看上去一样多。饭的味道基本等于没有,光注意这油了。仔细一看,里面还有胡萝卜和玉米粒,但玉米粒和棉签头一样大,小的让人吃惊。这种玉米还是头一次见。大概品种本身就这样吧。虽然已经充分加热过,但米饭口感还是相当硬。
続いてカレーを味見。うーん、カレーなのにカレーの味がしない…。辛さは殆ど無く、まるでお子様カレーのような甘口なのですが、甘口なりの旨みと言うものが全くない、不思議なカレーです。具は鶏肉、ジャガイモ、ニンジンの小片が幾つか入っている程度。 继续试吃咖喱。恩,虽然是咖喱,但却没有咖喱味……一点也不辣,口味和小孩子吃的咖喱一样是甜的,但又没有甜该有的美味,真是个奇怪的咖喱。里面也就掺了几小片鸡肉,土豆,胡萝卜。
そして白菜キムチ。さすが本場物、強烈なニオイがします。賞味期限を1年過ぎた発酵食品ですが、レトルトに膨らみは全然無かったので品質的に問題は無いでしょう。恐る恐る一口。んー、痛んではいないみたいですね。キムチとしか言いようがない強烈な味の後に、結構きつい辛味と酸味が舌を襲います。思ったよりも食べれますが、しかしこれ、カレーに合うか?
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